

高校生がLOCAL FISH(地域の課題魚)を利用したオリジナル缶詰を開発し、競い合う全国大会を開催。
大会を通して海の現状課題や海の未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、自らアクションを起こすきっかけを作っていきたいと考えています。
また、LOCAL FISHを利用することで、地域の活性化にもつながっていくことを見据えたプロジェクトです。
日本の各地域には
さまざまな問題を抱えた課題魚があります。
ブダイが藻場を荒らし、水産物の漁獲量が減少していく問題があります。
温暖化でブリの漁獲量が増加。ブリを食べる文化がなく持て余している。
アサリや牡蠣を食い荒らし、漁協関係者を悩ましている。
汚染などで絶滅しかけたが、地域の人々の努力で養殖が成功。
これらのような
LOCAL
FISH(地域の課題魚)を利用した
オリジナル缶詰を開発し、
地元の海や地域の課題を知り、
「自分ごと」として地域と一緒に考えていくのが
LOCAL FISH CAN グランプリです!
その他、LOCAL FISH CAN グランプリ2022
の結果はこちら
日本国内の高校生・高等専門学校生(3年生まで)・中等教育学校生(4~6年生)で、個人もしくはチーム
※応募点数に制限はありません。また選考の過程で、エントリー内容から変更することも可能です。
ただし予選大会までに1作品に絞ってください。
※個⼈もしくはグループどちらでも応募可(グループの場合は代表者名を記⼊)
LOCAL FISH CANグランプリ2023は、
日本財団「海と日本PROJECT」の一環として実施しています。
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、
時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。
そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、
子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、
海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、
オールジャパンで推進するプロジェクトです。